経済効果は1.6兆円!? 新しい紙幣の流通をサポートする企業

今週の銘柄トレンドWatch/ 日興フロッギー編集部

約20年ぶりに刷新されることが発表された新紙幣案。明治以降に活躍した人物として渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎が新紙幣の顔に選ばれました。見た目の違和感だけであれば、時間が経てば慣れるものですが、新紙幣をATMや自動販売機が認識するためには、そのシステムや機械を新しくする必要があります。第一生命経済研究所の試算によれば、その機器の改修費用など直接的な経済波及効果は1.6兆円にも上るとのこと。そこで今回はそんな新紙幣に対応する機器・システムを手掛ける企業をご紹介します。

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*本資料作成時点で、オプトエレクトロニクスは金融商品取引所の日々公表銘柄に指定されています。