5つの質問に答えるだけであなたにピッタリの運用ができる、おまかせ資産運用サービス「THEO[テオ]」がSMBC日興証券でできるようになりました! 今回はTHEOのメリットや通常のつみたてとの違いなどをわかりやすく解説します。
THEO[テオ]とは
THEOは、ロボアドバイザーの一種で、5つの質問に答えるだけで、銘柄選びや投資タイミングを自動で設定してくれる、おまかせ資産運用サービスです。リスクを抑えて着実に老後資産を築きたい人にオススメなサービスで、すでに10万人以上が利用しています。
自分の知っている企業や、応援したい企業を見つけて個別株を買いたい人は、日興フロッギーがオススメです。一方、銘柄や投資タイミングを全部お任せにしたいという方は、こちらのTHEOをまず検討してみてはいかがでしょうか。
また、dアカウントをお持ちの方は「THEO+ docomo」もオススメです。運用金額に応じてdポイントがもらえるだけでなく、1万円から投資することができます。dポイントを効率よくためたい人は「THEO+ docomo」をチェックしてみましょう!
忙しい&銘柄選びが苦手な人にオススメ!
・忙しくて資産運用について考える時間がない人
・銘柄選びや投資タイミングを考えるのが面倒・苦手な人
・自分にあった資産運用を探している人
・リスクを抑えて着実に老後資産を築きたい人
・ロボアドに興味があるけど、なにから始めたらいいかわからない人
THEOは最初に運用方針を決めて、積立の設定を済ませてしまえば、あとは自動で資産運用がスタートします。自分で応援したい会社の銘柄を選んだり、相場に応じて売買することも楽しいですが、日頃なかなかそうした時間をとることが難しい人にとっては便利な「ほったらかし投資」ができるサービスです。
また、単にポートフォリオに沿って運用するだけでなく、マーケットが大きく変動したときには、AIが自動で運用リスクを低減することが期待できる仕組みもあります。「リスクを抑えながら、自動で効率的な資産運用がしたい」という方にはピッタリです。
THEOとNISAのつみたて投資枠、どっちがいい?
積立投資をしながら老後資産に備える方法として、NISAのつみたて投資枠もありますが、THEOとの違いを見てみましょう。
2つとも老後資産を準備する方法としてとても効果的な手段ですが、自分で投資商品を選んだり、より手数料が低いものを選ぶことができるなど、多少は投資経験がある方は、NISAのつみたて投資枠がオススメです。
一方で、銘柄選択などが難しいと感じる投資初心者の方は、ロボアドバイザーであるTHEOから始めてみるのがオススメです。
THEOのメリット
①プロが自分にぴったりの運用をしてくれる
②低コストで老後資産をつくれる
③「AIアシスト」が下落リスクを予測してくれる
メリット①プロが自分にぴったりの運用をしてくれる
THEOではまず、「ポートフォリオ診断」を行います。お客様の年齢や資産状況などをもとに、231通りの中から一人ひとりにあったポートフォリオで運用が行われます。お客様の目的に合った運用をするために、運用時には3つの機能別ポートフォリオが最適な割合で組み合わされます。3つの機能としては、値上がり益重視のグロースポートフォリオ、安定性重視のインカムポートフォリオ、インフレ対策重視のインフレヘッジポートフォリオがあります。
おまかせ運用のアルゴリズムや機能は、京都先端科学大学教授/京都大学客員教授の加藤康之、世界最大の資産運用会社ブラックロック出身のスチュワートボックス・マットなど、アカデミックと資産運用のプロの両者が監修しています。つまり、自分にぴったりのおまかせ運用をプロが選定してくれるのです。
「ポートフォリオってなに?」
ポートフォリオとは、株式や債券など様々な種類の資産の組み合わせのことです。自分に合ったポートフォリオを考えることは、自分のこれからのライフプランをイメージしながら、とれるリスクや目指すべきリターンを設定することになります。それによって、リスクの高い株式や、インフレに強い商品(コモディティー)等にどれだけ投資するかを決めていくのです。
メリット②低コストで老後資産をつくれる
THEOは、比較的低いコストで、着実に老後資産を築くことが期待できます。たとえば、金融資産500万円の会社員35歳における、2007年~2018年のシミュレーションでは、年率+8.4%、累積で+70%のリターンとなっていました(詳しい前提条件はこちらをご参照ください)。
THEOのポートフォリオは、最大30種類以上のETF(Exchange Traded Fund=上場投資信託)から構成されています。細かく分解すると投資先は世界70の国・地域、最終的な投資対象は20,000銘柄以上になり、徹底的な分散投資を行うことでリスク低減を図っています(2022年7月時点)。
つまり、コストとリスクを抑えることで、着実な資産形成が可能になっているのです。
メリット③「AIアシスト」が下落リスクを予測してくれる
THEOには「AIアシスト」という機能が搭載されています。AIが世界中のニュースやソーシャルメディアなどをインプットし、各銘柄あるいは資産クラスが一定期間後に大きく下落するかどうかを判断します。この情報を用いることにより、ポートフォリオの下落リスクの軽減が期待できます。
手数料について
THEOの手数料は最大1.10%となります(税込・年率)。運用資産額に応じた手数料のみとなり、買付、解約、為替、ETF取引に係る手数料は0円です。
詳しくは、THEOの手数料ページをご覧ください。
さぁ、THEOを始めよう!
始め方は簡単3ステップ。
まずは無料でできるポートフォリオ診断を試してみてください。そこで自分のライフプランなどにあったポートフォリオを知ることができます。まだSMBC日興証券の口座をお持ちでない方は、そのあとに口座開設をします。すでに口座をお持ちの方は、そのままログインすることができます。最後に入金すればTHEOの運用がスタートします。さぁ、まずは無料のポートフォリオ診断をやってみよう!
※2021年2月時点のデータに基づいた場合
●上記はシミュレーションされた過去のTHEOのパフォーマンス*1 をベースに、未来のTHEOのパフォーマンスをシミュレーションしたものです。THEOの実際のパフォーマンスではありません。
●シミュレーションの対象のポートフォリオは、2021年2月時点で、35歳、就業中、金融資産500万円のユーザーのおまかせ運用のポートフォリオです。その資産配分はグロース59%、インカム30%、インフレヘッジ11%となっています。初回入金は100万円、毎月3万円の積立を30年間継続、リバランスは月次で実施、配当は権利落ち日に再投資、運用報酬(税込)は月次のリバランス時に控除との前提でシミュレーションされています。また、月次のリバランスにおいて目標ウエイトとの乖離がないことを前提に計算されています。なお、税金その他取引手数料等は控除されていませんのでご注意ください。
●想定される運用資産額の分布は、95.45%の確率(2標準偏差)で30年間のリターンが収まる範囲を示しています。期待リターンと共分散は2021年2月のものです。
●定期預金については、2021年3月24日日本銀行公表の10年定期預金(300万円未満)の平均年利率0.002%を使用し、同じ利率が30年間継続したと仮定し、1か月複利、税金控除前で計算されています。なお、簡便な方法により計算しているため、結果は概算値であり、実際のお取引結果と異なる場合があります。
●これらは、将来の運用成果・市場環境を示唆・保証するものではありません。
※1 過去のパフォーマンスは、THEOの運用手法に基づき、組入れETFの過去の市場価格データ(市場価格データが入手不可の場合には、最適と考えられるインデックスデータで代替)を使用し、配当金再投資及び運用報酬(税込)控除後の条件でシミュレーションしたものです。また、月次のリバランスにおいて目標ウエイトとの乖離がないことを前提に計算されています。なお、税金その他取引手数料等は控除されていません。