iDeCoが「老後資産づくりの定番」と言われるワケ

さぁ節税!じぶん年金iDeCo/ 日興フロッギー編集部岡田 丈

節税しながら資産形成ができることから、老後資産づくりの定番とも言われるiDeCo。そんなiDeCoがSMBC日興証券からも申し込めるようになりました! そこで今回は、iDeCoの3大メリットや、日興iDeCoの特長、誰でもできる始め方などをご紹介します。

「老後資産づくりの定番」iDeCoとは

iDeCo(イデコ)は、自分で設定した掛金(拠出金と言います)を、自分で選んだ投資信託などで運用し、老後に備え資産形成していく年金制度です。掛金を60歳(※1)になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます(60歳になるまで、原則として資産を引き出すことはできません)。

※1 2022年5月より「65歳未満」に引きあがる予定です。

iDeCoの3大メリット

iDeCoには一般的に以下の3つのメリットがあります。

①毎月の掛金は全額所得控除になるので、所得税、住民税が安くなる
②運用中に出た利益には税金がかからない
③年金を受け取るときは、退職所得控除と公的年金等控除になる

利益が非課税になるという面では、NISAやつみたてNISAなどの制度もあります。ただ、iDeCoは利益が非課税になるだけでなく、掛金自体が所得控除になるという税制メリットがあります。つまり、投資信託を積み立て投資する場合、その投資信託と同じようなものをiDeCoで買えるならば、iDeCo制度を利用するほうが税制メリットが大きいと言えます。

日興iDeCoの「2つのおトク」とは

そんなメリットの大きいiDeCoがSMBC日興証券からも申し込めるようになりました! 上記のメリットに加えて、さらに日興iDeCoは以下の2つの特長があります。

①厳選した商品ラインアップ 投資信託にかかる費用は業界最低水準
②運営管理手数料が0円 だれでも、ずっと条件なし

日興iDeCoで選べる投資信託は全部で29本。特にインデックスファンドは計13本もあり、平均信託報酬は0.187%と業界最低水準になっています(2022年2月25日時点)。

また、運用期間中の運営管理手数料は、いつでもだれでもずっと「0円」です。こうした点からもコストを気にせずに老後のための資産を準備することができます。

掛金に応じてdポイントがもらえる!

さらに日興iDeCo for docomoなら、毎月の掛金に応じてdポイントがもらえます(5000円ごとに1pt進呈)。毎月の積み立てでも、しっかりdポイントをゲットして、おトクに着実に老後資産を積み立てていきましょう!

※日興iDeCo for docomoのご利用にはdアカウント連携が必要です。

日興iDeCoを始める4ステップ

日興iDeCoはSMBC日興証券の口座がなくてもスタートできます。新規でiDeCoを始める方はすべてオンラインで申し込みが完結します。お申し込みは下記4ステップで完了し、1~2ヵ月程度で積み立て投資を開始することができます。

積み立て投資の「王道」ならインデックス投資

日経平均株価やNYダウといった代表的な株価指数などに投資する方法をインデックス投資と言います。インデックスに連動する商品は、ETFや投資信託など様々な選択肢があります。中でも最近人気なのが、米国の代表的な株価指数「S&P500」に連動する商品に投資する手法です。

もし、S&P500指数に毎月3万円ずつ30年間投資をしていたら、積み立て額1080万円に対して、4762万円になっています。多くの成長企業が集まる米国だからこそではありますが、コツコツと続けることの大切さを実感できますね。

日興iDeCoで買える29本の投資信託

日興iDeCoでは、インデックスファンド13本、アクティブファンド10本、バランスファンド2本、ターゲットイヤーファンド4本の中から選ぶことができます。豊富なラインナップから自分に合ったものをぜひ選んでみてください(定期預金も選択可能です)。

詳しい商品ラインナップはこちらをご確認ください。
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