第1回 やらなきゃ損!? IPO投資の魅力とは

IPOって儲かるのか会議/ 日興フロッギー編集部STUDY 優作

6月といえばボーナス月。まとまったお金が入ってきて、「今年は何に使おうかな」「どこに旅行に行こうかな」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。そんなあなたに『初値勝率80%以上*』のIPO投資をオススメします!(*の付された本記事内の各種データに関しては、文末のご留意事項をご覧ください)

IPO投資は「上場する前に株を手に入れること」

IPOは、新規株式公開(Initial Public Offering)の略です。経営者が自分で用意した資金をもとに運営していた会社をさらに成長させるため、その株式を取引所に上場して売買できるようにして、幅広い投資家から資金を募ることです。

IPO投資は、株式市場に上場する前の会社の株式を対価を払って手に入れることを言います。個人投資家にとって、IPO投資には主に以下のような魅力があります。

IPO投資の魅力

1.初値の勝率は80%以上!*
2.初値が公募価格の5倍以上になった事例も
3.株価70万円が7億円になったヤフー

1.初値の勝率は80%以上!*

IPOで募集時の株価を公募価格、上場時に初めてつく値段のことを初値といいます。公募価格よりも初値が上回ったり下回ったりすることを、IPO投資では「勝敗」で表現します。上場時には、IPOで当選できなかった人たちも買い注文を入れたりするので、公募価格を上回る初値が付くことが多くなります。実際に勝敗を見てみますと、2013年1月~2017年5月は288勝43敗7分けでした。さらには、全体の38%の銘柄が初値2倍以上となりました。公募価格を下回るケースもありましたが、それでもIPO投資のパフォーマンスが良いことがわかります*。

2.初値が公募価格の5倍以上になった事例も!

人気のある銘柄になると、ただ初値が公募価格を上回るだけでなく、一気に株価が何倍にも上昇することがあります。2013年以降のIPOで、最も初値が上昇したCRI・ミドルウェアは株価が5.6倍にもなりました。初値勝率の高さに加え、こうした株価上昇率の高さもIPO投資の大きな魅力の1つです。

3.株価70万円が7億円になったヤフー

もう少し長期で見ると、IPOの中には株価がなんと1000倍になった銘柄もあります。それは1997年に上場したヤフーです。上場当時の公募価格は70万円でしたが、約8年で7億円にまで上昇しました。初値が公募価格を割ってしまったり、初値は上昇したにも関わらず、その後株価が下がってしまうケースももちろんあります。しかし、業績が好調で市場参加者から評価されることによって、時間が経ってから株価が大きく上昇する企業もあるのです。

「宝くじよりもIPOのほうが期待値ははるかに高い」JACKさん

「投資は忙しい自分には無理」――そんなあなたにも、IPO投資は向いています。IPOへの応募を行う申込期間は通常数日間にわたりますし、勤務時間が忙しくても、出勤前や帰宅後の時間を使って、ネットで24時間いつでも申し込めます。実際に働きながらIPO投資をやっている個人投資家JACKさんは、その手法で億の資産を築き上げました(関連記事:小ワザの積み重ねで億を達成~JACKさんインタビュー)。JACKさんによれば、「宝くじを買うのにはお金が必要ですが、IPOを申し込むのは無料。しかも宝くじよりもIPOのほうが期待値ははるかに高い。申し込まないのは損だと思います」とのこと。サラリーマンには株式投資なんて無理、という考えは捨てたほうが良いかもしれません。

初値勝率80%以上*で、初値の大きな値上がりが期待できるIPO投資。さらには、株価が1000倍*になることもあるなど、IPOの人気が高い理由がわかりますね。今は簡単にサイトで申し込みができるようになっています。現在募集しているIPO銘柄をチェックしてみましょう!
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*ご留意事項
本記事内の各種データについては、過去の一定期間における実績を基にSMBC日興証券が分析したものであり、将来の成果等を保証するものではありません。IPOのデータは、REITとインフラファンドを除いたものです。IPO投資に関する手数料・リスク等の情報はこちら