「信頼できるのはジャパンだけ!」タイプ

あなたはどのタイプ?/ 日興フロッギー編集部長場 雄

愛読するマンガ・アニメを支える企業や、毎日使っているスマホの電子部品など、日本には世界に誇れるグローバルニッチ企業が多数あります。なにも海外の企業に目を向けなくても、私たちの生活を支える素晴らしい日本企業も多く存在します。そんな国内の「キラリ」と光る企業を応援したいあなたにおすすめのファンドをご紹介します。

※ファンド購入にかかるご注意事項については記事末尾のリンク「金融商品取引法に基づく表示」および「ご留意事項」をご確認ください。

こんなあなたは、「日本株」ファンドがおすすめ!

・私の趣味や身の回りの製品は、日本企業製のものが多い
・世界で活躍する日本の企業を応援したい!
・身近で「わかる」企業なら、投資を続けられると感じる

脱デフレで変わり始めた日本

2012年末からのアベノミクス以降、名目賃金(現金給与総額)は上昇トレンドにあります。日本銀行による異次元の金融緩和や、企業業績の回復、賃上げムードの高まりなどを受けて、「脱デフレ」という段階から「緩やかなインフレ」の状況になりつつあるのです。

こうした名目賃金のトレンド変化は、日本株に投資をする海外投資家から見ると、とてもポジティブに映ります。名目賃金上昇→国内消費増加→企業業績の改善といった好循環が生まれやすいからです。

企業業績は好調が続く

実際、企業の経常利益(全産業)の推移を見ると、上昇トレンドが継続しています。1990年度に37兆円だったのが、2022年度には93兆円と約2.5倍にまで拡大。株価の上昇や底堅さを裏付けていることがわかります。

あなたにおすすめのファンド2本

①インデックスファンド225(日本株式)
②三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

①インデックスファンド225(日本株式)
インデックスファンド225(日本株式) 」はわが国の長期成長と株式市場の動きをとらえることを目標に、日経平均トータルリターン・インデックスの動きに連動する投資成果をめざしているものです。

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このファンドのベンチマークについて
「日経平均トータルリターン・インデックス」は、日経平均株価(日経平均)を構成する225銘柄の値動きだけでなく、各構成銘柄の配当も加味した場合のパフォーマンスを示す指数です。

②三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 」はマザーファンドを通じて主としてTOPIX(東証株価指数)に採用されている銘柄の株式に投資を行い、TOPIX(東証株価指数、配当込み)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行います。

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このファンドのベンチマークについて
「TOPIX(東証株価指数)」は、日本の株式市場を広範に網羅するとともに、投資対象としての機能性を有する株価指数です。 日本の株式市場を投資対象とする金融商品の運用目標や評価の基準(ベンチマーク)として広く利用されています。

プラスαで買い足すなら

最後に余裕資金があるときに検討したいファンドをご紹介します。インデックスを超えるパフォーマンスを狙うなら、日本株のアクティブファンドや、J-REITなどを検討してみてもよいかもしれません。

ひふみプラス
ひふみプラス 」は国内外の上場株式に投資するファンドです。経済循環や経済構造の変化、経済の発展段階等を総合的に勘案し、適切な株式市場を選び、定性・定量の両面から調査・分析を行い、長期的に選別投資を行います。株式の組入比率を柔軟に変化させ運用を行っています。

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日興ターゲット・ジャパン・ファンド
日興ターゲット・ジャパン・ファンド 」はマザーファンドを通じて国内株式に分散投資を行うものです。企業の資産価値や収益力等から算出される投資価値と比較した株価の割安度(バリュー)に着目した銘柄選択を行い、さらに株主価値の増大を図る余力があると思われる銘柄を厳選し投資します。

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三井住友DS日本バリュー株ファンド (愛称:黒潮)
三井住友DS日本バリュー株ファンド (愛称:黒潮) 」は各種投資指標により割安と判断される銘柄を重視し、中長期的な観点から個別企業のファンダメンタルズ分析により投資銘柄を選定するものです。TOPIX(東証株価指数)をベンチマークとし中長期的にこれを上回る投資成果を目指しています。

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J−REIT・リサーチ・オープン(年2回決算型)
J−REIT・リサーチ・オープン(年2回決算型) 」はマザーファンドを通じて国内の取引所に上場(予定含む)している不動産投資信託証券に投資し、安定したインカムゲインの確保と信託財産の中長期的な成長を目指すものです。各銘柄の投資適格性等を考慮したうえで、投資環境調査、各銘柄の保有不動産分析、収益並びに配当の予想等に基づき、銘柄選択を行います。

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自分に合っているかも、このファンドが気になる! というものがあれば、NISA枠をうまく活用して、まずはつみたて投資から始めてみましょう。

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※記事内に記載したデータはすべて過去の実績であり、将来を保証するものではありません。
※「投信つみたてプラン」ではすべてのファンドで申込手数料が無料となります。