NISAの成長投資枠で「年間配当10万円」を目指す方法

記事から株が買える投資サービス・日興フロッギーの歩き方/ 日興フロッギー編集部高橋 由季

NISAの成長投資枠をどう使うか、もう決まりましたか? 日興フロッギーのキンカブなら、NISAの成長投資枠で買うことができます。しかも金額指定で買えるので、年間240万円の枠を余すことなくピッタリ使えます。そこで今回は、キンカブをつかった成長投資枠の活用法をお伝えします。

NISAの成長投資枠、どう使う?

240万円の成長投資枠、皆さんはどう使う予定でしょうか。「成長投資枠では何を買ったらいいのか」「240万円の枠をムダなく活用するにはどうしたらいいのだろう」と悩んでいる方も多いのでは?

日興フロッギーのキンカブなら金額指定で株式を購入することができるので、240万円の枠を余らせることなく購入できます

キンカブなら240万円フル活用できる

キンカブは、東証上場の約3900銘柄を100円以上100円単位で買えるSMBC日興証券独自のサービスです。しかも配当金も持分に応じてもらえ、1株でも10株でもその分に応じた配当金をもらうことができます。

また、dポイントでも買うことができて、もちろんNISAの成長投資枠でも利用できます。買いの手数料も100万円以下の買いなら0%なので、気軽にお得に株式投資を始めることができます。

「日興フロッギーはなぜ金額指定で株が買えるの?」を読む

活用法①「年間10万円」の配当金を目指すなら

www9945さんや配当太郎さんのような「配当金生活」を目指している方も多いと思います。その最初のステップとしては、まず「年間10万円」の配当金を目指すことをフロッギー編集部はオススメします。

投資アイデアの1つとして挙げられるのが「連続増配・高配当銘柄」です。「連続増配」をしている企業の傾向としては、持続的に事業が成長し、株主還元に積極的な企業が多いことです。一時的な好業績で「高配当」になっている企業を除くことで、安定的に配当をもらえる可能性を上げることができます。年間10万円の配当金を目指す方法として、具体的に以下の条件を満たす12銘柄をスクリーニングしてみました。

・時価総額3000億円以上
・前期まで5期以上連続増配をしている
・予想配当利回りが高い順にスクリーニング(予想は日経予想)
※いずれもデータを取得した2024/1/16終値時点

これら12銘柄を20万円ずつ購入すると、想定される合計の年間配当金は8万7882円になります。連続増配の傾向がある銘柄ですので、今期では年間配当が10万円に届かなくても、保有し続けることで「年間10万円」の配当金が近いうちに実現する可能性があります。ぜひ参考にしてみてください。
MS&ADインシュアランスG
丸井G
SOMPO HD
アステラス製薬
エクシオG
オープンハウスG
三菱HCキャピタル
積水ハウス
積水化学工業
アコム
山口フィナンシャルG
野村不動産HD

活用法②ETFのつみたて投資でリスク分散

日興フロッギーのキンカブでは「 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 」や「 上場インデックスファンド米国株式(S&P500) 」など計77銘柄のETFも購入可能です。投資先を分散しながら、海外の企業にも投資をしたいという方は、こちらの活用法を検討してみてはいかがでしょうか。

「【保存版】日興フロッギーで買えるETF」を読む

ETFは一括購入することもできますし、定期定額買付を利用して、つみたて投資でさらに時間のリスク分散をすることも可能です。

定期定額買付する方法はこちら

成長投資枠をフル活用したいならキンカブ!

どうせ投資するなら税制優遇が受けられるNISA枠を活用したほうが良いとわかりつつも、何に投資すればいいのか投資先に迷ってしまう成長投資枠。金額指定で買えるキンカブを使って、お得なNISAをもっとお得に活用してみてはいかがでしょうか。