第7話 つみたてを設定後、残高のチェックはどうする?

五月女ケイ子の投資はじめました~新NISA編~/ 日興フロッギー編集部五月女ケイ子

フロッギー編集部の一言

投資には縁がない生活を送ってきたイラストレーター・五月女ケイ子さんが、将来の不安から、投資を始めることを決意。前回は、NISA口座を使って投資信託のつみたてを設定しました。

前回の記事「第6話 五月女さん、投資信託のつみたてをいよいよ開始!」を読む

第7回の本記事では、投資信託のつみたてを設定した後、資産の推移や運用状況をどうやって確認するのか、ということを学びました。ここからは、フロッギー編集部が少しだけ解説します!

つみたて設定後、どのくらいの頻度で確認する?

投資信託のつみたてを設定した後は、定期的に残高や運用状況を確認しましょう。

投資信託をつみたてる場合、一般的に長期で保有することを前提にしている方が多いことが想定されます。確認の頻度は「絶対にこうしたほうが良い」というルールはありませんが、月に1度、3ヵ月に1度など、あらかじめ「マイルール」を決めて、定期的に確認すると良いでしょう。

申し込むと便利な「電子交付サービス」

五月女さんが申し込んでいる「電子交付サービス」とは、お客さまへ郵送などでお届けしている書類をインターネットでご覧いただけるサービスです。オンライントレード(日興イージートレード)に申し込んでいるお客さまであれば、無料で申し込みできますよ。

「電子交付サービス」では、五月女さんが確認していた取引残高報告書をはじめ、取引報告書や投資信託の運用報告書、特定口座年間取引報告書などを確認できます。
取引残高報告書は、お預り残高またはお取引があれば電子交付で毎月交付されるので、保有商品の評価額や損益を定期的にチェックできますよ。

電子交付サービスについて詳しくチェックする

「電子交付サービス」に申し込むためには「日興イージートレード」にログインし、「各種お手続き」タブの「電子交付サービス」をクリックします。そして「申込・状況照会」から「申込手続きへ」をクリックすれば申し込めます。

リアルタイムの残高や、資産評価額の推移を確認する方法

リアルタイムでの評価額を確認したい場合は、「日興イージートレード」にログインし、「残高の確認」タブをクリックし、「口座残高」タブをクリックしましょう。「口座残高」タブでは、保有銘柄の数量や平均取得単価をはじめ、時価や時価評価額、評価損益まで確認できますよ。また、持っている銘柄名のリンクをクリックすると、銘柄の詳細ページに遷移します。

五月女さんのように資産評価額の推移を確認するには、「残高の確認」タブから「資産評価額の推移」をクリックし、「資産評価額の推移グラフ」をご覧になると、月ごとの評価額が棒グラフで確認できます。

つみたては数年〜数十年と長い期間にわたって行うことで効果を発揮します。毎日チェックして一喜一憂する必要はありませんが、ライフスタイルに応じた無理のない頻度で、残高や運用状況を確認しましょう。

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