衆院解散期待で急騰!日経平均一時1800円高

日興フロッギーNEWS/ 日興フロッギー編集部

1月13日の日本株市場で、日経平均は一時1800円高となりました(午前10時時点)。株高の背景と今後の物色テーマについてサクッと解説します。

衆院解散期待が高まる

株高の背景にあるのは、高市首相が高い支持率や野党の準備が整っていないことなどから、月内にも衆議院解散に踏み切るのではないかと見られていることです。高い支持率のまま選挙となれば、現在少数与党である自民党が大きく票数を伸ばす可能性があり、国会運営や政策実行スピードが上がるとの期待があります。

解散の一手は「諸刃の剣」?

通常国会は23日に召集される見込みで、国会冒頭での解散となれば衆院選の日程は最速で「27日公示―2月8日投開票」が候補になるとみられています。

ただ、自民党内には早期解散を求める声がある一方で、解散に踏み切れば予算案の年度内成立が困難になり、物価高対応など政策優先を掲げてきた首相の姿勢との整合性が問われるとの慎重論もあるようです。ここまでうまく維新の会や国民民主党とも折り合いをつけてきただけに、年度内の衆院解散は諸刃の剣にもなりえそうです。

今週は13日の韓国のイ・ジェミョン大統領と首脳会談、その後もイタリアのメローニ首相の日本訪問も予定されています。高市首相は一連の外交日程なども踏まえ、解散に踏み切るかどうか最終的に判断するものとみられています。

高い支持率を追い風に解散総選挙となれば、高市政権が掲げる政策への期待がさらに高まることも想定されます。引き続き関連テーマには注目が集まりやすい環境になりそうですね。

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