みんなが記事から買っている人気の記事を、ランキング形式でお届けする本連載。今回は、本格化する宇宙開発競争や人気の株式指数に関する記事をご紹介します。
自社商品や食事券に関する優待記事が1位に!
2024年7月に買われた記事では、「ステーキに餃子、美味しさ勢ぞろい! 7月の優待7選」がトップ。2位には6月に買われた記事を紹介した「みんな、どの記事から株買った? 6月の人気記事ランキング」が、3位には「落下物から地球を守れ! 「宇宙ごみ」関連株が上昇」がランクインしました。
注:集計期間は2024年7月1日~7月25日
いよいよ宇宙開発競争が本格化
ニュースや最近のトレンドをもとに関連企業の動向を解説する連載「フォーカス!押さえておきたいテーマと企業」。「「アルテミス計画」 日本人宇宙飛行士 月面着陸へ!」では、月での経済圏の構築を目指す「アルテミス計画」に参画する日本企業を紹介しました。
宇宙での人類の生活環境を作り出すシステムや宇宙服を着用せずに搭乗できる探査車、過酷な月面で走行可能なタイヤの開発……。アルテミス計画では、2026年に宇宙飛行士を月に送り込む予定で、次時代の収益柱となりうる宇宙開発に取り組む企業に注目が集まっています。
一方「落下物から地球を守れ! 「宇宙ごみ」関連株が上昇」では、運用を終えた人工衛星や打ち上げ後に切り離されたロケットの機体といった「宇宙ごみ(スペースデブリ)」に取り組む企業を紹介しました。
2024年3月には、米国で民家に宇宙ごみが直撃し、屋根が破壊される事故も発生。活発化する宇宙開発競争の裏で、こうした宇宙ごみへの対策も欠かせなくなってきています。
宇宙ごみ対策の市場規模は、2029年までに2022年比で約60%増の15億2770万ドルに達するとの予測もあり、需要拡大が見込まれています。宇宙開発競争を支える宇宙ゴミ関連も合わせてチェックしておきたいですね。
新興国を除く外国株に投資したい人におすすめ
様々な指数をわかりやすく解説する連載「あなたの知らないインデックスの世界」。「実はファンが多い「MSCIコクサイ」」では、日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株で構成され、時価総額で市場の約85%をカバーする株式指数「MSCIコクサイ」を紹介しました。
投資先は米国株が4分の3を占めますが「MSCIコクサイ」に連動するETFを保有すると、間接的に欧州株へも投資することになります。世界トップの食品メーカー・ネスレや様々な高級ブランドを傘下に持つモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)も含まれていますよ。フロッギーで100円から、気軽にヨーロッパ企業等のプチオーナーになってみてはいかがでしょうか。
iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF
上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI−KOKUSAI)
NEXT FUNDS 外国株式・MSCI-KOKUSAI指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信
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